Info
#

2026/02/04 (Wed) 01:23:16 GMT+0000 (UTC)
Type: PC | System: Unknown | Browser: Unknown ... More

Menu
.
+
#
  • @ /note/bash/post-CleanVolume
Content
.
+
#

Post: Nekoformi
Date: 2024/02

Clean Volume

コンピューターやストレージを破棄・譲渡する場合は、必ずデータを抹消しましょう。ファイルをゴミ箱から消去したりOSを初期化しても、データは完全に削除されていません。

準備

  1. DVDやUSBメモリーを用いてライブ起動するストレージを作成します。
    1. Linuxディストリビューションのイメージファイルをダウンロードします。特に拘りがなければUbuntuDebianといったメジャーなLinuxディストリビューションを選択しましょう。
    2. ストレージを起動可能にするソフトウェア(例えばbalenaEtcherRufus等)を利用してストレージにイメージファイルを書き込みます。
    3. 対象のコンピューターを起動します。その際に、BIOSやUEFIから起動デバイスの選択、あるいは変更を行います。
    4. ライブ起動を選択してLinuxを立ち上げます。
    • 起動に失敗する場合は、異なるLinuxディストリビューションやバージョンを使用することで成功するかもしれません。
  2. インターネットに接続します。
  3. ターミナルを起動して必要なパッケージを入手します。
    • GParted:ボリュームを視覚的に編集します。
Bash
+
#
1:
$ sudo apt -y install gparted

ボリュームの全体領域を抹消

  1. lsblkコマンドでデバイスの一覧を表示します。ここで、対象のパスを確認します。
  2. 以下のコマンドでボリュームの内容を抹消します。
    • パスやオプションは場合に応じて変更してください。
    • SSD等のデバイスは仕様として不連続の内容を同じデータ領域(ブロック)に保存する可能性があるため、高品質なセキュリティーが要求される場合はSecure Eraseを用いて抹消するか、連続した乱数を出力するために次項の「ボリュームの空き領域を抹消」する必要があります。
Bash
+
#
1:
$ sudo shred -n 1 -vz /dev/nvme0n1

ボリュームの空き領域を抹消

  1. 必要に応じてGPartedでパーティションテーブルとパーティションの作成を行います。
  2. dfコマンドでストレージの一覧を表示します。ここで、対象のパスと空き容量を確認します。
  3. ダミーファイルを作成します。
    • 文字列に空白( )が含まれる場合は空白をエスケープ(\ )するか、引用符(")で囲む必要があります。
    • パスやバッファリングサイズは場合に応じて変更してください。
Bash
+
#
1:
$ sudo dd if=/dev/urandom of="/media/${USER}/Remove Volume/tempfile" bs=1k count=XXXXXXXX
  1. ダミーファイルを抹消します。
    • パスやオプションは場合に応じて変更してください。
Bash
+
#
1:
$ sudo shred -n 1 -vz "/media/${USER}/Remove Volume/tempfile"